食の臨床試験-市民の皆様へ

CLINICAL TRIAL CITIZEN

ボランティア募集について

北海道情報大学健康情報科学研究センターでは、食品を食べた時の体への効果を科学的に検証するために、一定の期間において対象の食品を飲んだり食べたりしていただき、健康データを分析し、その結果を学会や論文で発表するなど、新しい機能性食品の開発にも貢献しています。現在、この「食の臨床試験」に参加してくださるボランティアを募集しています。

 
 

食の臨床試験ってなに?

「食の臨床試験」とは、食品や食材の「有効性」や「安全性」について、科学的根拠(エビデンス)に基づいて評価を行う試験です。
ご参加いただく皆様には一定期間、試験食品を決められた通りに摂取する、指定日に試験会場へ行き各種検査を受ける、アンケートや日誌を記入し提出する、などにご協力いただきます。
食の臨床試験に参加することは、「貴重な臨床試験データを提供」することになり、その結果「安全で健康増進に有効な食品・食材を明らかにする」ことにつながるため貴重な社会貢献となります。

 
 

 

食の臨床試験の意義

ヒトの身体にとって「良い効果」があると思われる食品や成分を明らかにすることができる。

各商品や食材にどのような効果があるか表示することができ、消費者はそれを参考に自分や家族の健康状態に合わせて食品や食材を選ぶことができる。

健康の維持、病気の予防に繋げることができ、セルフメディケーション(自分で自分の体の健康管理を行う)を行い、生活を豊かなものにすることができる。

 

「食の臨床試験」に参加するメリット

⒈開発中の食品を無料で試食(試飲)でき、試験によっては健康状態を改善できる場合もあります。

試験に応じて健康診断(無料)を受診でき、健康面についてアドバイスが受けられます。

来所ごとに試験協力費(商品券)をお支払いします。※試験ごとに金額は異なります。

 

食の臨床試験会場例

[試験ごとに会場が異なります]

①北海道情報大学(江別市)        

江別市西野幌59-2                

②北海道情報大学 札幌サテライト(札幌市)

札幌市中央区北3条西7丁目1-1 緑苑ビル4階    

③JR札幌駅近郊の貸し会議室など      

 

 

ボランティアの対象

日本人で北海道に在住の方

20歳以上の男女

健康保険証をお持ちの方

 

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